昨日もお誘いありがとうございました。
すぐに再来してくださった方や、日記を読んで来店してくださったお客様もいて、ご縁を紡いでくださったことを幸せに思います。
また一緒に楽しい時間を過ごしましょうね♡
昨日お客様と「最近いつ泣いたか」という話をしていました。
2人とも涙脆いタイプだったので、お互いに直近のことではありましたが...(笑)
わたしは映画『ラーゲリより愛を込めて』にて。
上映当時も映画館で号泣したのですが、最近アマプラで再鑑した際も涙を堪えきれませんでした。
舞台は第二次世界大戦後のシベリア。
強制収容所に抑留され過酷な労働を虐げられた日本人捕虜と、その家族の壮絶な半世を描いた作品です。
主人公は二宮和也さん演じる山本幡男。
家族と生き別れ、死と隣り合わせの日々を送りながらも、ダモイ(帰国)の日を信じ仲間たちを鼓舞し続けた実在した人物です。
人間の尊厳を奪わんとする収容所のなかで、生きる希望を持ち続けることはどれほど大変だったことでしょう…。
そう感じるほどに抑留生活は痛ましく悲惨なものでした。
こういった戦争を題材とした作品を観るたびに、自分が置かれた平和な時代は血なまぐさい歴史の下敷きにあるのだということを考えさせられます。
原作のノンフィクション小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』は、より実態に迫る内容となっていましたので興味のある方は是非手に取ってみてくださいね📚
では、本日もよろしくお願いします🌈
ヴィーナス なな