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あのさぁ……
昼休みやから朝のでんぱ組の話の続きするけど、メンバーとかコンセプトが他の追随を許さないクオリティなのもさることながら、MVの力の入り方がエグいんだよね。
わたしは年齢的にもでんぱ組の現場は参戦できたことなくてライブの雰囲気知らないままみんなそれぞれ幸せになっていく結末で終わっちゃったのは残念なんだけど、それでも6人(8人体制の時期まではギリギリ許す)のときのYoutubeで公開されてるMV、もう制作側のエゴというか頑なな性癖を感じるレベルで手が込んでて、メンバーの表情の中で一番最適なタイミング一番かわいい部分を一番欲しい最適な曲調の一番いい部分に持ってくるじゃん?
バリ3共和国のさ、映像としての表情と表情の間のちょうどビジュアルが抜ける一瞬(この部分絶対名前あったの知ってるんだけどど忘れした、中割りだっけ??)のとこに二次元のイラストを描き起こして繋ぐ手段とか鳥肌立ったし、センターもリーダーもビジュ専もダンス担当も雰囲気持ち上げてくれるのもスタイル売りもなんだかんだ決まってるのに曲になると重要な歌唱部分を必ず歌唱力or人気のあるメンバーに任せてないとことか、落ちサビがほとんどあのちゃんが担ってたゆるめるモ!を見てた私としては制作側も本当にメンバー全員を自分らしく輝かせるんだっていう責任?意地というかほぼ野望?で作ってるのが伝わってきて、やっぱりももクロ、AKB、ハロプロという絶対王者のいた平成の時代にそこにタメ張れる6人がちゃんといたことを忘れちゃいけないよなって思い出すよねぇ。
今なんか顔可愛ければ誰でもアイドル名乗れる時代になってしまって、Tiktokでバズれば誰でもメジャー事務所が買ってくれる時代になってしまって、使い捨てというかゴミみたいな音楽でグッズの値段だけ一丁前で、なんだかなあって感じ。
小中の間くらいの一番アイドルに憧れる時代にでんぱ組を聴いてた、懐古厨は多分FRUITS ZIPPERを一生好きにはなれません。
天てれのとき好きだった鎮西寿々歌ちゃんは応援してる!
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